<ライター業務について>
ここでは「どのようにしてライターとしての書き方を学んでいったのか?」という部分の流れを解説していきます。
ライターというのは簡単に言うと記事を書く仕事です。
ライターは、本や雑誌やWebなどいろいろな所で文章を書きますが、私が行っていたのはWebで記事を書くことなので「Webライター」と呼ばれる仕事です。
Webページ製作は仕事も多く、副業としても注目を浴びているライター業務。
私がWebで記事を書くようになった流れや学んでいった方法を書いていきます。
Webライターへの道
まず私自身は、理系だったこともあり文章を書くことには慣れていませんでした。
学校の読書感想文なども苦手なタイプで、文章で賞をもらったりするようなことはありませんでした。
特に、長文が書けず300文字書くもの大変で、ボーッとしたままお地蔵さんのようになってましまったこともたくさんあります。
無理やり書いた文章は、意味不明な文章になっていたりおかしな文脈がたくさん。
文章の終わりが常に「・・・です」で終わっていたり、非常に読みにくくて不自然な文章をたくさん書いていました。
今、昔の文章を読むととても恥ずかしいです。
そんな私がどうやって文章を習っていたのかと言うと「学びと実践」です。
なんだよ、そんな当たり前のことかよ!と思うかもしれません。
でも、長年やって文章を向上させるには「学びと実践」しかないと思っています。
ただ、学び方や実践にはコツがあるので、どんな学び方や実践をしたのかを書いていきます。
Webライターの学び
まず最初は、本を読んで学んだことを取り入れて、文章を書いていくという作業を繰り返していました。
主にこのような作業をして文章を学びました。
● ブログを更新する
● メルマガを書く
● レポートを作る
● ウェブサイトを作成する
毎日のように文章を書いていたのですが、その文章がいいのかどうかが分からなくて、セミナーに参加したり、塾に入ったりということも行いました。
セミナーや塾では、文章の型を使いながら、相手に伝わるわかりやすい文章を書くためにはどうすればいいのかということを学びました。
自分の書いた文章を添削してもらいながら、日々改善。
添削では、ダメ出しの連続で「マジで文章を書くセンスがないわ〜」と心が折れそうになりましたが、客観的に文章を見てもらうということは非常に役に立ちました。
自分で書いた文章を読んで指摘してもらうことは、成長スピードにつながります。
ダメ出しは嫌だと思うこともありますが、確実に上達スピードは早いです。
(添削までいかなくても、人に見てもらって意見をもらうといいです)
そんなことを繰り返しているとある程度の文章は書けるようになってきました。
分かりやすく伝わるように書くことを考え、しっかり説明しながら書いていくと、最初は500文字近くの文章が2000文字3000文字と書けるようになってきました。
また、文章を書くほど、コツや自分の書きやすい書き方というものが見つかってくきて、その書き方に合わせていくと書きやすく、短時間で書けるようになってきました。
文章の型を学び、得意な型を見つけて書いていくのは上達の近道です。
このように書くことを繰り返しながらアウトソーシング( 委託 )でライターとしての仕事を受注して行きました。
最後にまとめ
私はブログ作成、メルマガ配信という流れで文章を学んでいきました。
元々の文章を書くスキルが高くなかったため非常に時間がかかりましたが、文章書くのが好きな方や得意な方ならもっと短時間で書けるようになると思います。
文章を書くセンスがある方なら、ライター業務の道を進んでいくのもいいのかもしれません。
ライター業務をやっていて難しかったのは相手の要望を聞く、相手の望んでいる文章を書くということです。
もちろん文章なので最終的な目的があるわけなので、いかに行動してもらえる文章を書けるのかという部分が大事です。
決められた制約の中で 依頼人のニーズを読み取って書くというのは 色々な経験が必要だというのを感じました。
書くだけではなくコミュニケーション能力も必要になってきます。
ライターの仕事はアウトソーシング(外注)では多いです。
文章を書くことに慣れてきたらアウトソーシングサイトで、ライター作業の応募をしてみるのもいいと思います
最初はなかなかお金になりにくい部分はありますが、経験を積むことによって文章を書けることは自分自身の武器になります。
文章の書き方を学び、書くことを経験として積み上げて行くのは、今後の役に立つと思います。
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