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こちらの記事では「説得力のある文章の書き方は?」という部分を考えて行きたいと思います。
論理的な文章というのは、自分の考えの筋道が相手に伝わり易い文章のことで、話に説得力を持たせ、道筋があり矛盾なく書かれています。
論理的な書き方は、問題解決などの答えを出す場面で有効。
論理的に文章を書きたい時は、まず問いを立て、その問いに答えることが重要です。
例えば、今読んでいるこの記事なら、
問い:「論理的な文章をの書き方は?」
答え:「結論となる答えを先に書くこと」
論理的に分かりやすく書く時は、答えを先に書くのがいいです。
問いに対しての答えの理由を、道筋を立てて書いていくことで論理的な文章になるのため、まず問いの答えが明確になっていることがポイント。
論理的に書くには、自分が理解、納得していることは必要です。
分かりやすく書くには、自分の「主張」が重要。
[icon image=”check3-g”] 自分の主張をしっかり伝える
[icon image=”check3-g”] 自分の主張をちゃんと練り上げる
以上の2つは特に大切になりますので、自分の主張を最初に確認してください。
論理的な文章を書く方法 その1
人を説得したり、納得してもらうには、論理的な文章が必要です。
ビジネスでは、論理的な文章を求められることが多いです。
論理的な文章とは、筋道がしっかりしていて、説得力のある文章のこと。
物事を提案するには理由が必要です。
「これはとても高価な商品です」 なぜですか?
「この商品は半額です」 なぜですか?
理由を自問自答してみてください。
人は理由づけされると納得しやすいです。
納得できる理由をつけて説明することが大事です。
論理的な文章を書く方法 その2
主語、動詞、術語をしっかり使い構成し、特に重要なのは、主語です。
主語が抜けると、読みにくく、理解しづらいです。
当然、主語がないと説得力も半減してしまいます。(誰の考え?意見?など)
主語を意識して、読み手がどう思うかを考えて書くことが大事です。
論理的に説明するには、様々な事例をあげて、そこから結論を言う論理展開があります。
事例 ⇒ 結論
一つの事例から、考えられる結論を考え、結論を言える方法を集めると流れに沿った文章になります。
流れに沿うことで、文章に道筋が出来るので伝わりやすくなります。
他に、事例ではなく一般的な前提から結論を得る方法もありますが、論理的文章には、原因と結果が大事です。
まとめ
論理的に書くのが苦手という方は、まず最初に結論を述べてしまうのがいいです。
結論を先に書くことで、文章が支離滅裂になってしまうことが避けられ、読みやすさにもつながります。
特に、感情で思いつくままに書くと、論理的な文章にはなりにくいです。
(論理的の反対の感情的になってしまいます)
論理的な文章を書く上で大切なのは、道筋を立てて整理・分析し結論まで伝えること。
大事なことは読み手が、迷子にならずにシンプルかつわかりやすく書くことです。
論理的な文章は、問題解決と相性がよく、アフィリエイトのサイトでも、実体験を伴った文章を書くことが有効です。
あなたが感じたこと、納得したことを、相手に伝わるように書くことを心がけてみてください。
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